あなたは次の二つの出来事についてどのような問題意識をもちますか?
2012年。
株式会社サイバーエージェントが自社の展開するサービス、『Ameba (アメーバ)』ブログの商用利用を禁止にしました。
商用利用が禁止されたことで当時アメブロを使ってビジネスをしていた多くのアフィリエイターが強制退去を余儀なくされたのです。
2015年2月12日。
流行りのyoutuberの一人、シバターさんという方のアカウントがGoogleによって突然停止されました。
もちろんその瞬間、収入の柱にしていたyoutubeの広告収入はそこで完全に絶たれてしまったのです。
この二つの出来事から導き出せる一つの真理は
「プラットフォームを握られているビジネスは地盤が弱い」という事です。
ブログや動画投稿サイトのようにプラットフォームが握られている環境に頼ってビジネスを展開していると、商用利用を突然禁止にされたり、突然アカウントが停止されたり、何か予期せぬトラブルが起きた時にどう対処することもできません。
それは何もオンラインに限ったことではなく、会社におんぶにだっこになっている状態も全く同じ状況だと言えます。
会社という一つのプラットフォームに依存している限り、状況的にはご紹介した二つの事例と何ら変わらないのです。
では今の時代は、プラットフォームに頼らずに生きていくことは不可能なのでしょうか?
いいえ、決して不可能ではありません。
「見込み客や顧客のEメールリストを持つ」
たったそれだけで、多くの人はシステム的にも、社会的にも、プラットフォームに頼らずに生きることができます。
ではプラットフォームに頼らない生き方とは一体どのような生き方かというと、たとえば、新居に引っ越す場合。
前の自宅を売却するまで数か月かかるのに、その前に新しい家を購入しなければならない。頭金は700万円も必要。
こんな状況になったとしても何一つ焦る必要がない、そんな生き方なのです。
ちなみにこの話は、実際に顧客のEメールリストを使って個人で莫大な売り上げを上げる手法「プロダクトローンチ」を生み出したジェフ・ウォーカー自身の話です。
実際ジェフはこのあと、「プロダクトローンチ」を実践し、1週間で10万6000ドルの収益をあげ頭金をあっさりと用意してしまいました。
今回ご紹介する「「ザ・ローンチ」」はその「プロダクトローンチ」についてジェフ本人が書き下ろした、渾身の一冊です。
これからインターネットマーケティングに取り組む方には間違いなく役立つ一冊ですのでこの機会に是非、ご覧になってみてください。
↓
「ザ・ローンチ」